2023年01月期アニメ「便利屋斎藤さん、異世界に行く」最終話感想

 

もう4月クールのアニメがちらほら放送しはじめてますが、1月期アニメの感想です。

原作既刊既読済み 当初これも数ある「小説家になろう!」の作品群の一つかなって思ってましたが、実はComicWalker(コミックウォーカー)出身。

ComicWalker(コミックウォーカー)は、KADOKAWAが運営している無料コミックポータルサイトWikiより)。

 

最初の数話はオムニバス形式でそれぞれの話しを断片的に流し、主人公が新しいダンジョンを発見すると それが線で繋がると言う胸アツ展開。

その後のシリアス描写が割と賛否ありますが、原作既読の自分としては展開通りなので、これを無理にコミカル路線にしたりすると割と作品そのものが破綻してしまう感じがしたので展開的には満足でした。

最終話は初心に帰ったのか好評だった「オムニバス形式」に
自分的に好きだったラファンパンが通常サイズに戻る話しは2期無いと見るのまず無理だろうなと思っていたのでアニメとして見れたのは非常に嬉しかったです。

 

最後は登場人物全員から頼み事をせがまれて 「現実では必要とされていないと思っていたのに、この世界では必要とされているんだ!」と言うわかりやすいENDで「良い話しだったな~」って感動してたところコレですわw

 

 

 

予算余ったのか「謎ダンス」で締めました。

 

作画は良かったが記憶にはおそらく濃くは残らない作品であろう本作を力技で記憶に残る作品にした監督は素直にスゴイと思いました。

 

 

地味にこのアニメーション制作をしている「C2C」と言う会社の作品

ひとりぼっちの○○生活

月が導く異世界道中

魔女の旅々

転生したら剣でした

と自分が好きな作品が多々あるので来期「江戸前エルフ」も期待してます。